Profile

C.E.O : Migifumi Kimura 木村右文

1964年生まれ。一級建築施工管理技士
 

都立高校卒業後、法律家を目指して法学部を受験するが断念。
先代との約束により、現場見習いとして木村工業に入社。
もと鉄建OBの佐野氏に師事し建築施工の基礎を教わる。

2年後、建築学取得のため工学院夜間建築学部に通学しながら現場施工に携わる。
その間に八王子長沼・八王子マンション(RC賃貸住宅) 下北沢・S邸(S造狭小住宅)
津久井湖・津久井湖の家(RC躯体担当) 荻窪・看護士寮(S造共同住宅)等の現場監督を担当。

卒業後、杉並区大宮・Oマンション(RC地下1F地上3F) 
高円寺・和田矢崎ビル(RC地下1F地上7Fペンシル狭小ビル)
新秋津・うおがしビル(T期U期V期連続3ヶ年 現在TUTAYA RC地下1F地上4F)の
施工責任者として現場管理を歴任。

1993年、世田谷・三界寺別院(設計:増沢建築設計事務所 RC地下1F地上3F)の
躯体工事施工管理責任者として指名を受け常駐して、膨大な量の地下水対策、
住宅地内での近隣に配慮した施工計画、杉本実板による打放し型枠精度の確保など、
難易度の高いテーマに取り組む。

約12年間の現場常駐施工管理を経た後、管理職として後輩の指導にあたる。
また、新たに建売住宅(プライムタウンシリーズ)や
都民住宅(ビューライフ清瀬 RC5F都建設補助利子補給制度)
小規模商業施設等を自らプロデュースする。

先代が型枠工事業を基とした影響もあり、在学中よりコンクリート建設物、
コンクリート打放技法を専攻し独特の打設方法(計画・準備・実施)を展開。

現在は建設施工専門チームとして設計事務所よりの工事を主に受注請負。
門下に原口清輝(ヘッドチーフ)田村正喜(施工管理)島ア修一(施工管理)などが在職。
今後得意とするRC造・S造・施工条件の難易度が高い現場の施工に加え、
吉野逹二(トータルマネージャー)の加入により高品質な木造住宅の部門も充実展開


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